危険物安全週間とは
危険物安全週間は、平成2年に消防庁により制定され、以来毎年6月の第2週(日曜日から土曜日までの1週間)に各種事業が実施されております。
目的今日、石油類をはじめとする危険物は、事業所等において幅広く利用されるとともに、国民生活に深く浸透し、その安全確保の重要性は益々増大しています。
期間毎年6月の第2週(日曜日から土曜日までの1週間) (令和6年度は、6月2日から6月8日までです。)
行事・安全推進のための講演会、研修会等の開催 |
令和5年度 危険物安全週間推進ポスター |
危険物安全週間推進標語
危険物安全週間の行事を推進するため、危険物の災害の防止と危険物の貯蔵、取扱いの安全を呼びかける標語を募集し、 最優秀作はその年の危険物安全週間推進標語として採用し、ポスター他、各種広報活動に使用されます。
令和5年度「危険物安全週間推進標語」
意志つなぐ連携プレーで事故防ぐ
危険物安全週間推進ポスター
毎年、危険物安全週間にあわせて、危険物の保安に対する意識の高揚と啓発を推進するために、危険物安全週間推進標語を刷り込んだポスター作成しています。
危険物安全大会
事業所における自主保安体制の確立を呼びかけるとともに、広く国民に対し危険物に関する安全意識の高揚と啓発を図るため、令和5年度は6月4日(日)から6月10日(土)までの間、消防庁・都道府県・市町村・全国消防長会・(一財)全国危険物安全協会の主催で関係団体の協賛のもとに、危険物安全週間が実施されます。
令和5年6月5日(月)、危険物安全大会が、ニッショーホール(東京都港区東新橋1-1-19)において開催されました。
4年ぶりの開催となる今年度の危険物安全大会では、表彰式と受賞者の記念撮影が行われました。
表彰式では、前田一浩消防庁長官の式辞に続いて、消防庁長官表彰、一般財団法人全国危険物安全協会理事長表彰、危険物保安技術協会理事長表彰が行われ、来賓祝辞の後、受賞者を代表して(公社)茨城県危険物安全協会連合会理事の山口直樹氏から謝辞が述べられ、結びに(一社)山口県危険物安全協会連合会副会長の大工幸宏氏により「危険物安全大会宣言」が高らかに宣言されました。
各表彰の受賞者は次のとおりです。 ⇒受賞者名簿はこちら
1 消防庁長官表彰
・危険物保安功労者18名
・優良危険物関係事業所21事業所
・危険物安全週間推進標語1名
・危険物事故防止対策論文1名
2 一般財団法人全国危険物安全協会理事長表彰
・危険物保安功労者56名・2団体
・優良危険物関係事業所46事業所
・感謝状26名
・危険物安全週間推進標語1名
3 危険物保安技術協会理事長表彰
・危険物事故防止対策論文理事長賞2件2名
・危険物事故防止対策論文奨励賞1名